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カニ鍋の作り方(材料、美味しい食べ方も)

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カニ鍋の材料

カニ鍋だからといって特別な材料が必要なわけではありません。
白菜やネギ、人参や豆腐、エリンギなどのきのこ類などがあればそれだけでOKですね。

ではある日カニナンチャンの家で実際にカニ鍋を作ったときの材料をご紹介します。

カニ鍋の出汁はどうする?

ではカニ鍋のだし汁ですが、これもほぼ何でも大丈夫だと思います。というのも、蟹を鍋でぐつぐつ煮込むというよりは、さっと温めて食べてしまうほうがカニ本来の味を楽しめるから。出汁の味が染みこむ前に食べたほうが美味しいと思います。

とは言え、色々なだし汁があるからどれを選んだら良いかわからない、という方のために、各メーカーからカニ鍋用にだし汁が売ってますのでそれを使えばベストです。基本的に昆布出汁が多いと思います。

カニナンチャンの家では冬のシーズンはけっこう生蟹があればすぐに鍋をするので出汁は胡麻味噌のときもありますし、キムチのときもあるし、色々です。これは好みになるので、鍋を楽しみながら美味しい蟹も楽しむ、という感じでOKです。

カニ鍋に先に蟹を入れるか後に入れるか

カニ鍋の材料が揃ったら、あとは全部ぶちこめば良い、というわけではないんですね。

既にボイル済みの蟹を食べるならそのまま最初から入れても良いと思います。しかし生の蟹を入れるのであれば、カニしゃぶのようにしてサッと湯通しするだけで食べたほうが生の蟹の美味しさを堪能できます。基本的にズワイガニが生の場合が多いので、ズワイガニの甘さを思いっきり堪能できますよ。しかもこの甘さととろける感覚は一度食べたら火なんて通せなくなります!

ボイル済みのズワイガニ、タラバガニ等の場合は殻がついたままいれると蟹の出汁がふんだんに出ます。これはすでにボイルしてあり、生の甘さは失われていて、どちらかというと肉厚や風味を楽しむようになるので最初にから入れても大丈夫です。ただし最初から入れると蟹の出汁はとれますが蟹の身にもだし汁が染みこんでしまってカニ本来の味とはまた違ってきます。

カニ鍋のあとは蟹雑炊

最後は汁を残しておいてかに雑炊が鉄板です。ご飯を入れて溶き卵をさっとかけて温めたら完成です。
蟹の身をほぐしておいて、あとから乗せて食べるとさらに美味しさが増しますよ。

カニ鍋は寒い冬の時期、体がぽかぽか温まるし、何よりビールも進むしお薦めです!うちは毎週2回くらい蟹鍋をやっては盛り上がっています。

カニ鍋にお薦めの蟹

個人的には殻が半分とってあるズワイガニがお薦めです。食べやすいというのがポイント。

またタラバガニも半分にカットされていて殻を剥かないでよいものがベストです。鍋から蟹を取り出すと熱くて殻を持てないんですよね。だから食べるのが面倒。
できるだけ殻が剥いてあるか半分になったものを選ぶとよいでしょう。

タラバガニはちょっと高いですが肉厚を楽しめ、ズワイガニは本数をたくさん入れてみんなで長く楽しめるカニ鍋になるでしょう。

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